【SOLD OUT】モデルNo.7、ヴィンテージ品、ウィンスタンレイキャット(ケンジントンキャット)

SOLD OUT

英国陶芸家のジェニー・ウィンスタンレイ女史の手によるの素敵なヴィンテージの作品です。
今は故ジェニーさんの息子さんとお弟子さんが作製を継続していますが、やはりお母さんのジェニー・ウィンスタンレイさんの手による作品(ヴィンテージ品)は素晴らしい傑作揃いです。
裏には、彼女の直筆サインとともに、ヴィンテージ品の証しであるモデルナンバーの「7」が記されています。

ウィンスタンレイ・キャット(ケンジントンキャット)は、一点一点丁寧に作られており、一目みればそのクオリティーの高さが伝わってきます。
特に近年物と比べるとウィンスタンレイ女史自身の手によるヴィンテージ物には、やはり威厳と優雅さを備えた深みと奥行きを感じます。
また、ウィンスタンレイの特徴であるキャセドラル・グラス・アイと呼ばれるその目は、愛くるしく見るものの心を引き付けます。

裏には、ジェニー・ウィンスタンレイの直筆サインと「made in England」、モデルナンバーの「7」と書かれていて、稀少価値の高い初期のヴィンテージ品です。
最近作製されている作品は、サイズ1～8で分類され、作品の裏側にそのサイズナンバーが書かれています。
一方ヴィンテージ品の初期の作品は、品番管理されていた時期の作品です。
この作品はナンバー「7」と書かれています。

❇️大きさは
高さ6.5cm、幅12.5cm、奥行き19cm

❇️コンディションは、
目立ったキズや欠け、貫入はなく、良質な美品です。

ウィンスタンレイ女史の「Winstanley Cats bring life to gray」＝「ウィンスタンレイキャットは粘土に生命を吹き込む」
という言葉がありますが、まさに命ある猫がここにいます。

ジェニー・ウィンスタンリーと彼女の夫のケン・アレンは、1958年にロンドンのケンジントンで猫を作り始めました。1964年に彼らは事業をノーフォークのノースワルサムに移転し、猫のモデルを長年にわたって生産しました。ジェニー・ウィンスタンリーは2004年に亡くなり、夫は2013年に亡くなりました。「ウィンスタンレイキャット・ポタリー」は現在も営業を続けており、息子のニックが経営しています。 

No.1680
《OK》